2-5. Webページから作成したグループデータで繰り返し処理を行う
このチュートリアルのサンプルページ
Webページから作成したグループデータを使用し、繰り返し処理を行う方法について解説します。
BOTを作る
1. BOTエディタを開き、サンプルページにアクセスする
「BOTを作る」ボタンからBOTエディタを開き、
サンプルページhttps://www.c-bot.pro/sample/basic/basic-2-03.htmlを表示します。
2. ページ上の一覧データ取得し、グループデータを作成する
「ブラウザ操作を記録する」ボタンをクリックし、
ページ内に表示されている一覧データをグループデータとしてコピーする操作を記録します。
ページ内に表示されている一覧データをグループデータとしてコピーする方法については「2-3. Webページから一覧データを取得し、グループデータを作成する」を参照して下さい。
データビューアを開きグループ名を”顧客データ一覧”に変更します。
3. タスクにグループを挿入する
データメニューから”顧客データ一覧”を選択し、「グループを使う」ボタンをクリックします。
タスクに”顧客データ一覧”が挿入されます。
4. データを登録する操作を記録する
サンプルページ-2のURLhttps://www.c-bot.pro/sample/basic/basic-2-05.htmlを入力し、青いチェックボタンをクリックします。
入力フォームに対し、グループデータ内の”会社名”、”担当者名”、”メールアドレス”を貼り付けるタスクを記録します。
ページ上の「登録する」ボタンをクリックする操作を記録します。
表示されたIDを顧客IDとしてコピーする操作を記録します。
「グループ処理を完了」ボタンをクリックします。
タスク処理が取得した明細分、繰り返し実行されます。
5. データビューアを確認する
データビューアを開き、「グループ」のタブに移動します。
ページ上から取得した”会社名”、”担当者名”、”メールアドレス”に加えて、登録完了時に取得した”顧客ID”を一覧で確認できます。
6. BOTを保存する
”BOT名”を2-5. Webページから作成したグループデータで繰り返し処理を行うに変更し、BOTを保存します。
BOTを実行
1. 作成したBOTを実行する
作成したBOTを選択し、実行画面からBOTを実行します。
BOTの実行が完了すると、実行結果が表示されます。
”正常終了しました。”と表示され、取得したデータが表示されていれば完成です。
動画で見る
これで”2-5. Webページから作成したグループデータで繰り返し処理を行う”のチュートリアルを終了します。