1-2. Webフォームにデータを入力する
このチュートリアルのサンプルページ
Webページ上のフォームにデータを入力し、送信するBOTを作成します。
※クラウドBOTの基本的な操作につきましては、『基本編 - 1-1. Webページからデータを取得する (基本操作の解説を含む)』をご参照下さい。
BOTを作成
1. BOTエディタを開き、サンプルページにアクセスする
「BOTを作る」ボタンからBOTエディタを開き、
サンプルページhttps://www.c-bot.pro/sample/basic/basic-02.htmlを表示します。
2. フォームにデータを入力する操作を記録する
「ブラウザ操作を記録する」ボタンをクリックした後、以下の手順で操作の記録を行います。
ページ上の”会社名”と表示されている部分の下の入力フォームをクリックし、赤い選択枠を表示します。
赤い選択枠内でもう一度クリックすると、操作メニューが表示されますので、「入力する」を選択します。
ページ上のフォームが入力できる状態に変化しますので、株式会社サンプルと入力します。
入力後にフォーム右横の青いチェックボタンをクリックします。
同じように”担当者名”、”メールアドレス”にそれぞれ、
田中 太郎,tanaka@example.comと入力するタスクを記録します。
続いて、”メルマガ購読”のラジオボタンにチェックを入れる操作を記録します。
ラジオボタンを選択して操作メニューを表示し、「入力する」を選択します。
ラジオボタンが選択できる状態に変化しますので、”する”にチェックを入れ、青いチェックボタンをクリックします。
続いて、”状態”のプルダウンメニューを選択する操作を記録します。
プルダウンメニューを選択して操作メニューを表示し、「入力する」を選択します。
プルダウンメニューが選択できる状態に変化しますので、”商談中”を選択します。
続いて、”流入経路”のチェックボックスをチェックする操作を記録します。
チェックボックスを選択して操作メニューを表示し、「入力する」を選択します。
チェックボックスが選択できる状態に変化しますので、”Web”と”チラシ”にチェックを入れ、青いチェックボタンをクリックします。
3. ボタンをクリックする操作を記録する
ページ上の「送信する」ボタンを選択して操作メニューを表示し、「クリック」を選択します。
確認モーダルが表示されますので「OK」ボタンをクリックします。
4. データをコピーする操作を記録する
ページが移動し、ページ上に”送信完了しました。”と表示されますので、
その下に表示されているIDを顧客IDとしてコピーする操作を記録します。
※コピー操作の記録に関する説明は「1-1. Webページからデータを取得する (基本操作の解説を含む)」をご参照下さい。
5. データ名を変更する
データ名を以下のように変更します。
1番目のデータ : 開始URL
2番目のデータ : 会社名
3番目のデータ : 担当者名
4番目のデータ : メールアドレス
5番目のデータ : メルマガ購読
6番目のデータ : 状態
7番目のデータ : 流入経路
6. BOTを保存する
”BOT名”を1-2. Webフォームにデータを入力するに変更し、BOTを保存します。
BOTを実行
1. 作成したBOTを実行する
作成したBOTを選択し、実行画面からBOTを実行します。
BOTの実行が完了すると、実行結果が表示されます。
”正常終了しました。”と表示され、取得したデータが表示されていれば完成です。
動画で見る
これで”1-2. Webフォームにデータを入力する”のチュートリアルを終了します。
次のチュートリアルに進む >> 『1-3. Webページから取得したデータをWebフォームに貼り付ける』