2. 要素が表示されるまで処理を待機する
このチュートリアルのサンプルページ
掲載されている内容や画像はCloud BOTのバージョンによって異なる場合があります。
画面内に特定の要素が表示されるまで処理を待機する方法について解説します。
BOTを作成
1.BOTエディタを開き、サンプルページにアクセスする
「BOTを作る」ボタンからBOTエディタを開き、
サンプルページhttps://www.c-bot.pro/sample/basic/basic-07.htmlを表示します。
操作の記録を開始し、「遅れて表示されるボタン」が表示されるまで待ちます。
2.要素が表示されるまで待機するタスクを追加する
「遅れて表示されるボタン」をクリックし、操作メニューを開きます。
「その他の機能」をクリックします。
「この要素が表示されるまで待機」をクリックします。
指定した要素が表示されるまで処理を待機するタスクが挿入されます。
読み込みに時間のかかるページや、要素が遅れて表示されるようなページにおいて、操作行う直前に挿入しておくことで、自動操作を安定させる事ができます。
「遅れて表示されるボタン」をクリックする操作を記録します。
ページが遷移します。
3.BOTを保存する
“BOT名”をその他・用途別2.要素が表示されるまで待機させるに変更し、BOTを保存します。
BOTを実行
1. 作成したBOTを実行する
作成したBOTを選択し、実行画面からBOTを実行します。
BOTの実行が完了すると、実行結果が表示されます。
”正常終了しました。”と表示されていれば完成です。