クラウドBOTでは、ユーザの皆様に安心してサービスをご利用頂くため、3つの方面から強固なセキュリティ対策を行っております。
クラウドBOTは、保存データを共有情報と専有情報に分離する事でデータの利用範囲やアクセス権を適切に扱う事ができます。
例えば、作成したBOTは組織内で共有される情報であり、他メンバーからも参照・実行が可能です。しかし、BOT内で利用するアカウント情報やAPIのキー等はユーザ毎に専有される情報として、他メンバーが参照する事はできません。
このように、共同利用の利便性を確保しつつも、機微なユーザ情報は個々に管理できる仕組みを採り入れています。
・BOTの定義情報(自動操作手順等)
・BOTの実行履歴(処理時間、結果)
などのデータ
・BOT内で使用するアカウント情報
・API実行時に使用するトークン情報
などのデータ
クラウドBOTへログインする為のアカウント情報はもちろん、BOT実行時の入出力データ、実行時のスクリーンショット、ログ情報等、全て暗号化し保存されています。 また、暗号化方式も、データ毎に可逆暗号や非可逆暗号等、適宜設計し、情報漏洩・改竄に対する高度なセキュリティを確保しています。