ブラウザとは
ビジネスや学校など、日常生活においてインターネットを使っていない日はないといっても過言ではありません。
そのインターネットを利用する際に欠かせないのが「ブラウザ」です。
ブラウザとは、インターネットを介してホームページを閲覧したり、様々なサービスを利用するためのソフトウェアの事を指します。
数あるブラウザの中で、Web標準に対応しているブラウザの事を「モダンブラウザ」といいます。
代表的なモダンブラウザとして、Google Chrome、Safari、Firefox、Edgeなどがあります。
それぞれ特徴がありますが、基本的な機能はどのブラウザも変わりません。
各々のスタイルに合ったブラウザを選ぶことで、快適にインターネットを利用する事ができます。
ブラウザで行う業務について
テレワーク化が進み、業務をリモートで行える環境を整えるためにクラウド化を進める企業が増えました。
クラウド化とは、PCにインストールしたり、自社サーバーなどを設置して利用していたアプリケーションを、同一の機能をもつインターネット上のサービスに移行することをいいます。
クラウドのシステムは、インターネットの環境とブラウザさえあれば、どこからでもツールを使用する事ができます。
インストールが不要なのでユーザーの環境構築が簡単で、様々な端末からアクセスでき、情報を管理できるのがクラウド化のメリットです。
クラウド型のメールサービスを使用することで、ブラウザから見積書や請求書のやりとりをおこなったり、クラウド型の顧客管理システムを使用する事で、外出先から必要な顧客情報にアクセス出来ます。
ブラウザ業務効率化する方法
入力補助ツール(ソフトウェア)を使用する
様々なWebサイトを訪問・利用していると、多くのログイン情報を管理しなくてはならなくなります。各々のサイトのルールに沿ったIDとパスワードを個別に管理するのはとても大変です。
Chromeをお使いの方は、「パスワードマネージャー」が記憶してくれ、自動で入力までしてくれますが、ブラウザが変わると使えなくなってしまいます。
こういう場合はインストール型のアプリケーションが重宝されます。「ID Manager」をはじめ、無料で使えるツールが色々とありますので、自分に合ったツールを選ぶことでストレスのないブラウジングを行う事ができます。
ブラウザの拡張機能を使用する
ブラウザには、元々持っていない機能を追加したり既存の機能を強化する、「拡張機能」を追加する事ができます。
アカウントもアプリも不要でWeb会議をする、ホームページ全体をワンクリックでキャプチャする、といった日常的に使えるものから、Cookieを引きついでログイン状態を保持する、GTMが正しく設置できているか確認するなど、専門的な機能まで、様々な拡張機能があります。
「Chromeウェブストア」などでブラウザに応じた拡張機能を探し、「追加」ボタンをクリックするだけでカンタンに追加する事ができます。
定型作業を自動化できるRPAを使用する
パソコンの作業で定型化されたものであれば、「RPA(Robotic Process Automation)」を使って人間の代わりに作業を行う事ができます。
最近では、複雑なフローチャートを組まずに、日々の業務をなぞるだけで記録・実行できるツールもあります。
クラウド化された環境であれば、インターネットの環境とブラウザさえあれば、どこからでも定型作業を管理・実行する事が可能となります。
ブラウザ業務効率化ツール
Windowsのアプリケーションで、ログインが必要なWebページのIDとパスワードを自動で入力してくれます。
認証情報を一元管理でき、セキュリティ面でも優れているので、サイトへの出入りをスムーズに行う事ができます。
・FireShot
Google Chromeの拡張機能の一つで、表示されているWebページのスクリーンショットを撮影してくれます。
ページ全体を撮る事も可能です。
・クラウドBOT(RPA)
人間が入力したブラウザの操作をそのまま記録し、実行してくれるRPAツールです。
完全クラウド型なので、インターネット環境とブラウザがあればどこからでも利用できます。
まとめ
『クラウドBOT』はノーコードでかつ、無料でブラウザ操作の自動化を実現します。毎日行っているブラウザ操作を自動化したいとお考えの方は是非一度『クラウドBOT』を試して見て下さい。
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