iPaaS製品の必要性 iPaaSとの連携が可能なクラウド型RPA『クラウドBOT』 無料プランから利用可能!初めての方は事例を参考に

業務の効率化を図るのに役立つiPaaS製品。iPaaS製品は、特にビジネスにおいて顕著に注目を集めています。
こちらでは、iPaaS製品について詳しく見ていきましょう。
『クラウドBOT』は、iPaaSとの連携が可能なクラウド型RPAです。無料プラン、有料プランからお選びいただけます。iPaaSとRPAの連携やクラウド型RPAの導入を検討されていましたら、すでにご利用いただいているお客様の活用事例を参考になさってください。

iPaaS製品とはどのようなもの?クラウド型RPAとの関係性

iPaaSは、“Integration Platform as a Service”の略です。「アイパース」と読みます。
直訳すると、「サービスとしての統合プラットフォーム」です。これだけだとよくわかりませんが、iPaaSとは、クラウドベースのサービスやプロセスとオンプレミス型のシステム同士を接続・統合するクラウドサービスです。なお、オンプレミス型とは、社内のパソコンやサーバーにインストールされたアプリケーションによるサービスです。


これまでRPAツールを説明する場合、業務の自動化や効率化を中心に説明してきました。業務の自動化や効率化においてiPaaSとRPAツールは深い関係にありますが、RPAツールには別の側面もあります。それは複数のクラウドサービスやオンプレミス型のアプリケーションをまたいで処理を行うという点です。
この処理をマウスやキーボード操作で行っていたのがRPAツールです。つまり、RPAツールでは、マウスやキーボードの操作をロボットに覚えさせ、ロボットはそれを反復します。例えば、社内のグループウェアのデータをコピーし、別のクラウドサービスの入力フォームにペーストして、登録ボタンを押すといった操作を覚え、同じように操作します。

一方iPaaS製品は、このアプリケーションをまたぐ操作を、アプリケーション同士を接続することで実現するものです。
クラウドサービスには複数の種類があり、クラウド型とオンプレミス型が併存しているものもあります。こうしたものを統合するプラットフォームがiPaaS製品です。

iPaaSはユーザの操作を真似するRPAに比べ、高速かつ安定したデータ連携を実現することができます。しかし、iPaaSは連携対象のWebサービスやアプリケーションにデータの連携口であるAPIが用意されていることが前提となっており、APIが用意されていないサービスやアプリケーションは連携することができません。

iPaaS製品はなぜ必要なのか?

iPaaSはシステム・サービス間の高速かつ安定したデータ連携を可能にするサービスです。 主に異なるクラウドサービス間でデータを連携したい場合や、アプリケーションの動作をトリガーとした業務フローの自動化などで利用されています。


iPaaSは、データをあるアプリケーションから別のアプリケーションへと移行させることが可能です。
そのためiPaaSは、「オンプレミスの既存システムで構築されたデータを無駄なく利用する」目的として活用できます。

現在、オンプレミス型からクラウド型へ移行する事例が増えています。
ただシステムを変えるのはいいとしても、データをオンプレミスのシステムに残すのは大きな機会損失を招くことにつながりかねません。その点iPaaSを活用すれば、過去の蓄積データをクラウドシステムで利用できるのです。
また、クラウド上の複数のアプリケーションでもデータを共有できます。様々なアプリケーションにデータが散らばっていても、それらを統合して利用できます。
つまり、作業を最適化するという効果をもたらすわけです。

iPaaSとの連携が可能なクラウド型RPAをお探しの方は無料プランから利用可能な『クラウドBOT』をぜひお試しください!

『クラウドBOT』は、iPaaS(Zapier,IFTTT,Power Automate,Make (Integromat),Workato)との連携が可能となっており、別のWebサービスをトリガーとしたロボットの実行や、ロボットの実行をトリガーとした別アプリケーションの実行や連携を可能にするクラウド型RPAです。
iPaaS連携は無料プランから利用可能となっております。ホームページ内に掲載している活用事例を参考に、無料プランをお試しいただいたうえで、導入をご検討ください。

iPaaSとRPAによる自動化についてご質問やご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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