kintone自動化の導入事例

ー usage ー
クラウドBOTを用いてkintoneの自動化を実現した会社様の導入事例を紹介しております。
ユーザイメージ
操作の自動化
ロボットの操作内容について
  1. kintoneにログインする。
  2. アプリの請求書一覧ページにアクセスする。
  3. 一覧を前月分で絞り込む。
  4. 一覧から詳細ページのリンク先一覧を取得する。
  5. 4で取得したリンク先にアクセスする。
  6. 「複製」ボタンをクリックする。
  7. ”○月分”の文字列を今月に書き換える。
  8. 「保存」ボタンをクリックする。
  9. ※5~8を4で取得した一覧件数分繰り返す。
1
請求書の複製作業を自動化

IT業界 S株式会社 様

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システム保守や電子機器のレンタルビジネスを行っているS社様。kintone内で請求情報を管理しており、請求書の発行もkintone内で行っておられました。
Before
同じお客様に対し、同じ項目名・同じ金額の請求書を毎月作成するため、前月分の請求書を複製し○月部分だけを書き換え、保存するという作業を毎月1000件ほど実施。
After
1000件の繰り返し操作をクラウドBOTに任せる事で完全自動化を実現。担当者が行っていた毎月5時間の単純作業時間が、クラウドBOTの「実行」ボタンを押すだけに。
自動複製で業務効率を大幅改善!!
2
商品の在庫数をECサイトに自動連携

物販業 株式会社T 様

ユーザイメージ
ECサイト上で、日用品の販売を行っているT社様。自社の運営する3つのECサイト上に同じ商品を登録しており、1日1回kintoneで管理している商品の在庫数を各ECサイトに反映する作業を行っておられました。
Before
1日1回、約2時間ほどかけて、kintone上で管理している全ての商品の在庫数を3つのECサイトに反映。
After
1日1回、クラウドBOTがkintoneの商品在庫を取得し、3つのECサイトに対して在庫数を自動更新。1日2時間の作業が不要になり、月間40時間以上の時間短縮を実現。
現在はBOT実行のタイミングを増やし、欠品注文の削減にも役立てているとの事です。
在庫数を自動更新!欠品注文対策にも
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操作の自動化
ユーザイメージ
データ連携の自動化
ロボットの操作内容について
  1. kintoneにログインする。
  2. アプリの商品一覧ページにアクセスする。
  3. 商品コード・在庫数の一覧を取得する。
  4. ECサイトにログインする。
  5. 3で取得した商品コードで商品を検索する。
  6. 商品の在庫数を更新する。
  7. ※5~6を3で取得した一覧件数分繰り返す。
ユーザイメージ
操作の自動化
ロボットの操作内容について
  1. kintoneにログインする。
  2. レコードデータ書き出しページにアクセスする。
  3. レコードをCSV形式でダウンロードする。
  4. ダウンロードしたファイルを格納する。
3
レコードデータのバックアップを自動化

小売業界 F株式会社 様

ユーザイメージ
アウトドア商品の在庫管理をkintoneで行っているF社様、kintoneアプリで管理している商品データ、在庫データ、顧客データなどを定期的に書き出し、バックアップする作業を行っておられました。
Before
不定期にレコードデータの書き出しを行い、社内の共有フォルダに格納。
After
1日1回クラウドBOTが自動的にレコードデータの書き出しを行い、クラウドBOT内のストレージに格納。担当者のバックアップ作業自体が不要になり、作業漏れもなくなりました。
自動定期バックアップで作業漏れなし!リスク回避に!
4
住所から緯度経度と最寄駅を自動取得(プラグイン活用事例)

不動産業 株式会社Y 様

ユーザイメージ
中古物件の販売を行っているY社様、取り扱っている物件情報はkintoneで管理されておりました。新しく取り扱う事になった物件はkintoneに手入力します。その作業の中で住所情報から緯度経度と最寄駅を外部サイトから検索する工程がありました。今回はクラウドBOT連携プラグインを活用し、この部分の自動化を試みました。
Before
物件情報をkintoneに入力した後に外部サイトにて緯度経度を検索。その後、地図サイトから最寄駅を調べkintoenに登録。
After
kintoneに物件情報を登録した後、BOT実行ボタンをクリックするだけで残りの情報(緯度経度・最寄駅)はBOTが自動で検索し、kintoneに登録するように。コピペの作業時間が大幅に短縮されました。
コピペ作業の自動化で効率UP!!
ユーザイメージ
プラグイン活用
ロボットの操作内容について
  1. 緯度経度の検索サイトにアクセスする。
  2. 住所から緯度経度を検索する。
  3. 緯度経度を取得する。
  4. 地図サイトにアクセスする。
  5. 住所から最寄駅を検索する。
  6. 最寄駅を取得する。
ユーザイメージ
プラグイン活用
ユーザイメージ
データ連携の自動化
ロボットの操作内容について
  1. ECサイトの管理画面にログインする。
  2. 商品コードから商品を検索する。
  3. 商品が存在する場合は商品データの更新処理を行う。
  4. 商品が存在しない場合は商品データの登録処理を行う。
  5. 更新(または登録)を行った商品のIDを取得する。
5
kintoneとECサイト間の商品データ連携を自動化(プラグイン活用事例)

小売業 株式会社S 様

ユーザイメージ
商品のマスタデータをkintoneで管理しているS社様。自社ECサイトで販売する商品の情報をkintoneと自社ECサイトに二重登録を行っておられました。
Before
商品の追加・更新があると、マスタデータを管理するkintoneと自社ECサイトの2箇所に対して情報更新が必要。
After
kintoneのマスタデータを更新するだけで、自動操作BOTがECサイトの商品情報を自動更新。二重登録の手間がなくなり、業務効率が大幅に改善しました。
データ更新にかかる作業時間が約1/2に!